天皇賞その前に・・・

時は流れ　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　中島みゆき

あんたには　もう　逢えないと思ったから
あたしはすっかり　やけを起こして
いくつもの恋を　渡り歩いた
その度に　心は　惨めになったけれど
あんたの行方を　探したりすれば
もっと惨めに　なりそうな気がして

あんたの恋のうわさも　いくつか　聞いた
その度に　心は　安心していた
あたし一人が　変わってしまって
あんたが何ひとつ変わらずにいたら
時はなんにも　理由のない
淋しい月日に　なりそうな気がして

あんたよりずっと　いいと思う相手と
恋をし直して　きたつもりだった
人がなんと言おうと　おかまいなしに
なんとか今日だけ　楽しくなれよと
明日などないと　酒をあおれば
なお褪めて　今日も　まだ生きていた
人生は　そんなもの

時は流れて　町は変わった
知ってる顔も　少なくなった
小石のように　転がりながら
そうして　あたしは　あんたを待ちすぎた
たとえ　もういちど　まぐれ逢えても
顔も見分けてもらえは　しないだろう程に

あんたには　もう　逢えないと思ったから
あたしはすっかり　やけを起こして
いくつもの恋を　渡り歩いた
その度に　心は　惨めになったけれど
そして　あたしは　変わってしまった
泳ごうとして　泳げなかった　流れの中で
今はただ　祈るほかはない
あんたがあたしを　みつけやしないように
時は流れて　時は流れて
そして　あたしは　変わってしまった
流れの中で　今はただ祈るほかはない
あんたが　あたしを
こんなに変わった　あたしを
二度と　みつけや　しないように

時は流れて　時は流れて
そして　あたしは　変わってしまった
時は流れて　時は流れて
そしてあたしは
あんたに　逢えない

中島みゆき・・・
僕の心に何故か・・・あるのである。
どうしてなんだろうか？
昔にラジオで中島みゆきをきいていたからだろうか？
中島みゆきを聞くとなんだか、懐かしくなる。
どうしてだろうか？

久々に聞いた
「時は流れて」

みんな何をしているのだろうか？
懐かしいな・・・
年をとったのかな・・・
不幸になった友人もいる
成功している友人もいる
玉の輿にのった友人もいる
みんなそれぞれの道でがんばっている・・・
今年はいろいろと時代がうごいたから
自分も疲れたし、家族もつかれただろうな。

不思議なもので私は、不思議な道でがんばっている。
これが私の運命なのだろう。
まぁ、それでも好きでやっていることだからいいんだけどね。
でも、競馬もすきなので、私の前世は
戦国武将？とかじゃないであろうか？
人馬一身、草原をかけぬける！！！

天皇賞！
絶対とってやるぞ！