夏休みといえば・・・工作ですね?

夏休みも、もう半分が過ぎました(小学生とかは・・・)
となれば、自由工作ですね!
うちの息子は、「ティラノザウルスを作りたい!」
とのリクエストなので、紙粘土を使ってつくりました。
骨組み、バランス、二足で立つ、尻尾と頭と体のバランス・・・
結構難しいのですよ(笑)
図鑑を見ると・・・
腕の爪は2本だし・・・と細かくすればきりがありません。
しかし、作らなければなりません。
「できたぞ!」
「二本足で立って、獲物を追いかけている!すごい!」
頭は、子供に作らせて・・・あとの修正は私ですが(笑)
後は・・・色を塗るだけだ!
ってわけで仕事に向かい、夜勤につきました。
「係長!うちは、ティラノザウルスをつくったんですよ。」
「そうかぁ~。やっぱり、紙粘土で作るのが一番だよな。仕上げにニスを塗るといいぞ!」
「そうですか。絵の具を塗ったらニスを塗ってみますよ。」
というわけで、夜勤も何事もなく無事?すごし・・・・家に帰ると・・・
そこに待っていたのは!!!!!
恐竜ボブサップ!
上半身がやたらと太く、二足ではまったく立てない恐竜がいたのでした。
息子「ちっとも、2本足じゃたてないよ。なんでだろうねぇ?」
 私「・・・・・・・・」
そりゃ、体がそれだけ大きければ、バランスがとれませんよ。(泣)
あの、半日はなんだったのか・・・・
無駄になってしまったのか!あの半日・・・
でかすぎるティラノザウルスの体を分解し、カッターで削り・・・
元には戻してみましたが・・・・

企画は変更!
エコが叫ばれる世の中です。
ハイブリットカー、太陽熱等・・・・
世の中はエコですから。
私は、小さいころに紙粘土を買ってもらえなくて
よく、新聞紙をちぎって紙粘土を作っていたことを思い出し・・・
新聞紙から作る紙粘土!に路線変更!

新聞紙の紙粘土の作り方
①新聞紙をシュレッダー等で細かく砕く。(手でも十分)
②適当な水と混ぜてとにかくこねる。とにかく小さく細かくすればOK!
③ドロドロになったら水気を十分に取る。(ただ単に絞る!)
④そこにヤマト糊を適当に混ぜて、形ができるようにする。
これだけの作業ですが、なんだかんだで2時間はかかったような・・・結構めんどくさい・・・(笑)

そして・・・
①各パーツを形成する。体は各パーツが合うように大きく凹ませる
(足、腕、尻尾、顔が無理なくつくようにするためです。大きく作ると修正が大変。)
②うまく形ができないときは、上から糊を載せてかたどる。
(糊の配合がうまくいかない場所もあるので上からのりをのせて、とにかくすり込んでやる!)
③文明の力を借りる。電子レンジで一気に水気を飛ばす。
(夏の日差しでも水分は飛びますが、やはり電子レンジで一気に!)
④そして、自然乾燥・・・・をさせる。

謎の灰色の物体にしか見えませんが、恐竜の各パーツです。
十分に乾くのを待ち、楊枝等で組み立て、その隙間を新聞紙粘土で埋めて・・・
って感じです。
面倒なので、ボンドを使って接着もしますけど(笑)
果たして完成するのかどうか?
私にもまだわかりませんが・・・・・・・
その上から、新聞紙を細かく千切り、パテの要領で肉づけしていきます。
そうすると、うまく補強もでき、滑らかになるのです。
これからが本番!がんばって作品を完成させたいと思います。

コメント

匿名 さんのコメント…
夏休みは
やはり
8月末までですか?
頑張らなければ時間が無い!

馬主さん
大外強襲 さんの投稿…
そうなんですよ。
もうすぐ夏休みも終わってしまいますね。
さっさと作って終わりにしたいですね。