大阪杯をよく考えてみる。

大阪杯
去年はサムソンの圧勝であった。
でもねぇ～メンバーがへぼっかったことも確かである。
そして今年は・・・と言うと・・・
豪華なメンバーである。

まぁ、結論から言ってしまえば
結構固いんじゃないかと思っています。
まずは、強力な逃げ馬がいないこと。
ヴィクトリーも最近ではアリャリャ・・・ってなうまですしね。
逃げ気味の先行馬で一番強力なのは、ダイワスカーレットである。
逃げ　◎ダイワスカーレット

先行馬は結構多い。
サムソンにアサクサにインティライミ・・・
で、どうでしょう？
まず、サムソンは小回りに弱いのではないか？
東京や阪神とかのちょっときつくて、直線が長いゆったりコースが一番じゃないか？
そして、忙しい競馬は苦手で、のんびり相手を見定めて「よっし！」ってのがこの馬にはぴったり。
そして距離もこのくらいがちょうどよさそうである。

アサクサキングス
この馬も小回りよりも、長い直線がいい感じ。
サムソンと同じでエンジンのかかるのが遅いタイプかもしれません。
阪神みたいなところは結構あっているんじゃないかなぁ？
でも斤量が・・・って不安はあるが、ここをクリアするには十分な調教ができているかだ。
三歳のときをみると、明らかに古馬とは戦えていない。
でも・・・道悪だったり、強行過程だったり・・・
まだまだそこは見えていないのではないか？

インティライミ
ジャパンカップでのラッパの吹き方はたいしたもんだった（笑）
その教訓は活かさなければならない。
しかし、この馬は中京では強い。
そう！小回り駿足タイプなのだ。
となると、阪神ではあまりあわないのではないか？

サンライズマックス
斤量の軽さと勢いでは◎である。
でも・・・まてよ？！勝った相手が弱小ではないか？
上がり馬で古豪にたちうちできるのだろうか？
そこをよく考えてみたい。

気になる馬。
ドリームパスポート
もともとは安勝が乗っていた馬。
よく見てみると、前で攻めて一気に突き放す競馬が合っているようだ。
松岡Ｊになってからは？な成績ばかりである。
骨折だけがげいいんだろうか？
それも確かにあるであろう。
この馬・・・実はしぶとく前で粘り、最後に突き抜ける二着ゲッタータイプじゃないだろうか？
なんとなくそのような気がするんです。
それに安勝⇒内田博⇒高田松岡と騎手が劣化しているのだ。
うまく乗りこなせれば・・・・
馬券になるのではないだろうか？

続く・・・・