キチガイ水

キチガイ水(お酒)
をのむ機会がありました。
といっても、ただの飲み会ですが・・・

で、私はおもうのである。
上司の機嫌をとっておもしろいのかと・・・
まぁ、日本的にいえば、ついで注がれて・・・がいいのであろう。
でも、いまの若い世代にはそのような常識は通用しない。
でも、それでいいじゃないか!
いろいろな世代がいるのだから、いろいろな考え方があってもいいじゃないか!
私はそう思う。
飲みもしないくせに、「あいつは注ぎにこない!」
だからなんなんだ!と私は思う。
それだったら、ちゃんと飲んでやれ!
とも、いってやる。

だから、私は注いでまわれ!とはけして言わない。
飲みもしない酒を注いで回ってももったえないからだ。
だから、ついでまわるなら俺に注いでくれ!
全部のんじゃうから!
私は注がれたお酒はすべて飲み干す。
それが礼儀だと思っているからだ。
そのかわり、注がれたら注ぎ返す!
そして、それを飲み干さないとゆるさん!!!(怒)
注いで回れ!と強要しないが、飲み干せ!と強要する・・・
トンチンカンである(笑)

で、パワハラなのか?
いや、違う。
部下にはやさしい。
が、上司には厳しいのである。
「部下の酒ものめないのか!このやろう!一緒に仕事をしないぞ!」
このように、打って出る!
今も昔も変わらないのである。
それで、いいともおもっている。
酒も飲めない上司なんか、ゴミだとも思っている。
(しかし、飲めない人には強要しませんよ)

「酒の一滴は、血の一滴」
昔、肉体労働のバイトをしていた頃に、つかれきったおっさんが言っていた。
昔は血税!
今は酒税なのである。
「飲まなきゃ損だよ!大外君!税金はらっているんだからね。」
(飲まなきゃ税金を払わないと思うのですけど・・・)

ちょっと可愛いが、ぶりっ子な上司が近づいてきた
「大外さん!どうぞ。」
「グラスはもってこないんですか?」
「・・・・・・・」
「さっさとグラスをもってこい!ボケ!」
誰かにそそのかされたのだろう。
大外に注ぎに行け!機嫌が悪くなるぞ。女に注がれると喜ぶぞ!とも言われただろう。
しかし、それは罠である。賢い人間は近づかないのである。
酒乱親父だな。やりすぎだな・・・
反省もしたが、昔からのスタイルだし、どうでもいいか・・・
とおもったら・・・
このぶりっ子はみんなに嫌われていたのである。
もちろん私も知っている。
まってましたとばかりに、部下が来る。
「大外さん最高!」
若い部下が慕ってくる。しかも牝馬。
「昔はイナリワンだったが、今はディープインパクトだよ。まぁ、大外から一気に強襲してだねぇ・・・」
意味不明でも君達のストレスは解消されたのであろう。
よかったね。
女の上司にはなかなか意見できないことが多い。
まぁ、それは仕方がない。
しかし、私は酒の力とこの場を借りて説教をする。
「無礼講」
酒の席は「無礼講」が常識だ?と思っているからだ。

男と男は結構あっけかんにすごせることがおおいとおもうが
女と女はそうもいかないからね。
こんなところで、ストレスを発散できたら飲み会もたのしいのでしょう。
大外君の周りには若い女の子が!!!
そりゃそうだ!かわいがっているのだから!
「きみは可愛い!」
「最高よ!」
女性はほめるに限る。
どんな、おじさんからでも、ほめられれば人間嬉しいに決まっているからだ。
飲み代だけで、即席キャバクラに早代わり!
安上がりである。
「大丈夫!俺についてこい!」
そういってみたものの、みんなついてはこなかった。
酔いつぶれて介抱するのは、いつも私・・・
まぁ、仕方ないが・・・
明日もあるから帰りましょう!
なんだか疲れたなぁ・・・
秋になったら中山競馬場にいこうか?どうかな?

コメント

匿名 さんのコメント…
君は
好い酒だね!!!
羨ましい
馬主さん